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初物

 ゴールデン街の汀という店で働いていたももちゃんが一人芝居をやってたので観に行ってきた。芝居内容はどうあれ、薄着の衣装で暴れ回っていたのでもしやと思っていたが起ってしまった。内容に関係なくシャツをめくりだしたそのとき、ブラはしていたがめくれていて乳があらわになった。本人も計算違いだったみたいで、一瞬ひるんだが、ひらきなおってそのまま下着姿で振る舞っていた。そのブラがまた小さいサイズでほとんどみえていた。僕は15年以上舞台を観にいっているが、女性の裸に出くわしたのは今日が初めてである。記念日だ。話がどうより、この事だけは生涯忘れないだろう。しかし、裸を目撃しているとき自分の表情が何とも言いがたい、苦笑いというか、澄まし顔というか気持ち悪いもんである。見ていいのかどうなのか。堂々としていていいんだろうが、戸惑ってしまった。実際そこが一番笑いが起きていたが。裸になった本人も覚悟はいるが、見る側も覚悟を必要とするもんであった。

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空から・・・

 夕方、洗濯物を干していたときのこと。よりによって赤のブリーフ(昔舞台で着た衣装を今は私服で使っている)を2階から落としてしまった。赤いそれは1階のクーラーのファンの上に着陸した。と、横を見ると4年以上このアパートに住んでいるが、1度も会ったことのなかった隣に住んでいる制服を着た大家の娘が帰宅してきたとこで、目が合ってしまった。当然、彼女はこの一部始終を目撃してしまったわけで・・・彼女が拾いに行ってない事を願い1階へ降りて行くとまだ同じ場所に立っていた。やむ負えず4年目にして初めての住民としての挨拶を小さくお互い交わし、何気ない素振りでそれを拾い部屋へと戻った。
 思春期の娘は、ある日突然空からパンツが降ってくるのを見てしまった。それも『赤のブリーフ』。これから彼女は僕と会うたびに、まず赤いそれが脳裏に無条件に浮かんでしまうのだろう。これは事故である。
 彼女にとっては、『赤いパンツ』といえばジャイアント馬場か僕をイメージすることになった記念日である。

興奮をありがとう。

 プロ野球セリーグの覇者が決まりました。僕は最後まで争った中日、巨人どちらのファンでもありません。しかし、今日のテレビ中継も最後まで固唾を呑んでみてました。最後はあっけないもので中日のサヨナラでした。今日の僕は巨人ファンでした。昨日といい、今日といい追い込まれても最後まで見せ場をつくり逆転、同点に追いついた巨人はやはり素晴らしかった。『戦ってる人は輝いてました。』。巨人は去年日本一になってます。どこかで油断があったかもしれません。でも、最後にプロをみせてもらいました。個人的に今の巨人はタレント揃いで応援したくなるのもわかります。申し訳無いけど中日は見ないです。う~ん、ロッテはいいとして、中日・・・残念ですが楽しみがないです。それよりも話題にもあがらない我が広島カープよ、改めて情けない。お金をもらってやってることをもっと真剣に考えてやってほしい。プロなんだから!!!!!!!!!!

G1タッグも気になるが

 以前ホラー3作がよかったと触れたが、今日は宇宙ものをまとめて3作見たがまた秀逸ぞろいでした。黒沢清映画監督の本を読んでたら紹介してたので、見たくなったのですが「エイリアン」と「宇宙戦争」。そして、僕自身が気になって見たかった「第9地区」。またそれぞれタイプが違うのですが、どれも見て損なしです。「エイリアン」は今更かよ!!というかもですが、今更みてもドキドキでした。「宇宙戦争」はあまりいい評判を聞いてなかったもので、今頃見たんですがスピルバーグとトムクルーズが組んでるだけあり、悪い訳はなかったです。巧いです。「第9地区」・・やられました。劇場で観るに値する面白さがありました。この映画ハリウッド映画でないけど、金掛かったつくりと話がエンターテイメントしてました。是非是非!!と、ついでにクレヨンしんちゃんの「大人帝国の逆襲」なめたらいかんね、笑わしたかと思うとしっかりした筋の通ったストーリーに満足でした。新日のG1タッグも開幕しました。巨人もなんとか勝ちましたね。 

ナンバーワン

 昨日、何気なく市川崑監督の「悪魔の手毬唄」がみたくなったので借りてみた。もう何度もみているが
この映画すごい。僕の中で一番の映画になった。横溝正史の原作がいいのは当然として、それを生かせた監督の技量、映像のうまさ、見事な俳優陣。今更ながらだが、敢えて敬意を示したい。そして、舞台版「悪魔の手毬唄」を絶対実現させたいと新たな野望がみなぎった自分です。映画を超えるには、そして敢えて舞台にする意義を通すにはかなりのアイデアが要求されるでしょうが、やってみたい!!これが僕の気持ち。




続ける

 先日我が家にて、3回目の寿司パーティーをやりました。桶谷君の鍋会を見習って始めたもんです。彼の会は、150回以上やってて知らない人たちが集まってくるというところに惹かれたわけで。あそこまではまねできませんが、寿司の会というの珍しいと思うし、幸いにも職人の稲子君が最高に仕上げてくれるのでありがたいです。回を重ねるごとに質もどんどん上がってます。いい出会いもあれば最高かな。ちなみに、今回は終わってみれば、僕は酒ばかりで肝心の寿司は1貫も食べてなくさんまの刺身ひときれしか食べてませんでした。それだけおもてなしに徹してたということです。もっともっと大規模にしてきたい。

またか・・・

 両国大会終わりました。真壁さん負けちゃいました。小島さんがG1の勢いのままIWGP新チャンピオンになりました。人気もんの小島さんがチャンピオンで経営的にはお客呼べるから有り難いかもですが、みんな外部の人に簡単に取られ過ぎ!!困ったもんです。早く絶対王者が出てきてほしい!!!これで来年の1・4は小島絡みでしょう。はあ~。
 今日は朝忙しく働き、そのまま小林君のソフトボールに参加。人生で初めて僕の前のバッターを敬遠してくるという屈辱を味わいました。当然僕はタイムリーを打ち返してやりました。コウ見えて僕は燃えれば燃えるほど力を発揮しますんで。で、そのまま帰り途中で知り合いの舞台いに駆け込んで観に行ってきました。
 疲れ過ぎで寝る気になれません。この前読んだカーネギーの「成長力」いいです!!長くなるんで省きますが、僕はその次の日信じられない(いいこと)がありましたよ。オススメ!!


僕は燃えれば燃えるほど力を発揮しますんで。

1年

 天候の状況やらでなかなかいけずだった高尾山トレに久々に行ってきた。昨日,トレランとハイキング向けのシューズを買った事もあり,早速履いてみた。このシューズ、外見は好みではないデザインだったけど、機能性重視で買ってしまった感が強いのだがそんな事おかまいなしに愛用したい。間隔があいてたけどいつもどうり山頂には30分で登った。シューズも履きなれてないにもかかわらず足の負担は少なかった気がする。気がつくと、このトレーニングもアッという間に1年続けてきた。きっかけは、今年2月の一徳会の金田一舞台の装置が、有り得ないくらい急斜面の舞台でそのうえで、有り得ないほどの怒濤の長ゼリをしゃべらなければならず下半身強化するにはとひらめいたのが高尾山の急斜面を駆け登るということでした。流石に走り回っている人はいませんがおかまいなしです。毎回お参りもしてます。芝居は、下半身が大事だと去年の夏のある舞台でおもいしらされたので、これからもこのトレを続けブレない芝居をしたい。 

エロ致死ズム

 石井隆監督の『ヌードの夜』観てきました。石井監督の作品は大好きなので今回も行って当然なんですが、観にきてる年齢層は高かった。平日の昼間に行ったのもあるが,なぜか背広を着た中年のおっさんだらけで僕が一番若い人でした。石井映画は大人向けなつくりではあるが、寂しい限りでした。今回は余貴美子さんで名作となったやつの続編で,今回の出演者の佐藤寛子さんが脱ぎまくった末に化けたという印象でした。相当の覚悟じゃないと挑めなかったろうというハードな役でした。ボカシいれたほうが・・と思うシーンもあるが、いれてしまうとそういうものになってしまうからいれてなかったから逆に自然にみれた。全裸な段階で自然ではないが。大竹しのぶさんも「黒い家」のキャラ重視のいっちゃってる感より、今回は説得力のあるいっちゃってる
人になってました。とにかく、重い映画です。

建さん引退

 僕は、山本浩二が引退した年から、広島カープのファンでもあります。チーム編成がなかなかウマく行かず昔の金本、緒方、江藤,前田、野村・・と今考えてもワクワクする魅力が今のカープにないのが現状です。去年は僕が大ファンの緒方が引退して、なんかカープファンとして,一区切りついた感じでした。あの頃のチームメイトの高橋建投手が先日引退しました。入団当初は目立ちませんでしたが、段々しっかりしてきて最後は大リーグも経験されました。あと、カープの象徴前田だけが残りました。思えば、一番大けがばかりして選手生命が危ぶまれてた彼が,まだ残ってるというのが泣けてきます。間違いなく,前田はスーパースターです。あのイチローが尊敬してる選手です。今後あれだけの才能の選手は、出てこないかもしれません。まだまだ彼にはがんばってもらいたい。<がんばれ前田!!!>
プロフィール

agotonio

Author:agotonio
1973年、埼玉浦和生まれ、AB型。
故俳優蟹江敬三氏を追い続けている。イッセー尾形氏のひとり芝居にあこがれ農大劇研で芝居を始めた。トムプロジェクトの養成所に入り、人生の指針が動きだした。
新日本プロレスをこよなく愛す。
俳優。

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