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 きりがない・・んだけど


 あとどれだけやれば、こうなる。自己満足の領域なんだろうな。でも、やらないと不安。マニュアルは自分だから、結果も自分で実証していくしかない。
 芝居の世界、俳優の世界は迷路だ。道はいっぱいある。
 
 ここまでやってきてしまったんだ。ここまでやってきたんだ。。道はいっぱいあるから、自分を武器に道を進む。僕には間違った道を進むことはない。全ての道が”最終目的地”に繋がってるから。。
 
 岡本喜八監督「日本のいちばん長い日」、ロマンポラスキー監督「ローズマリーの赤ちゃん」見ました。いいものを見る事が大事。センスを磨くことは最低限の仕事なり。
 
 そして先日、カラスに背後から頭をつつかれました。気が立ってる奴らは獰猛でした。。知識だけでなく、なかなかできない体験をする事が、個性を磨く最大の武器になる。

 財産はいっぱいある。披露する場をどんどん見つける事だけ。
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 あと何が必要? 


 信じて、そして期待していつか話がくるだろうと思っていたことが、見事外れた瞬間を味わいました。。。
 
 口約束とはいえ、先方とはいい感触を持ったのですが・・。

 でも、信じます。これからも。
 腐らず、腐らず、腐らず・・です。もっと、レベルの高いとこで勝負してるんですから。
 
 そういえば新日本プロレスGクライマックス今年も始まりました。25回目です。25年やってきたということです。もちろん、僕は1回目からしっかりみてきました。そこから25年間欠かす事無く。決勝の会場は去年の西武ドーム以外は毎年両国国技館でした。今年は両国3連戦。調子づいてます。最終日は全席即完売したそうです。残りの2日間は売れ残っているようですが。
 一時期はガラガラの両国もあったのですが、この回復は見事です。そんな中、僕は全く今年は行く気がないのがどうしちゃったんだ?という感じです。
 恒例の優勝予想ですが、順等にいけば棚橋選手なんでしょうが、僕は小島選手で!第三世代の底力をここでだして流れを狂わしてもらいたいんで(笑)。決勝は来月の中旬です。

 

 動いている

 流行(はやり)というものが僕は嫌いだ。小さい時から、人と違うことを敢えてしてきた。人の集まるとことかを敢えて避けてきた。時には”ひねくれてる”と批判めいたことを言われたりもして来た。。でも、今想うとそれで良かったと思っている。むしろ、”捻くれ”万歳である。なんでみんな人の好きなとこへ集まるんだろう?共有したがるんだろう?
 みんなと違うのが間違ってるように見られてきた。でも、僕はそんなのおかまいなしできたので良かった。
 別に発明者になろうとかって思わないけど、何かを発見したり偉大になったりする人って周りと違う目線だったり趣味だったりできたから突出できたんだと思う。そうじゃないとダメだし。人と違う個性がつぶされがちな世の中が僕は嫌いだ。。

 嬉しい事。今日発売の Number(文藝春秋)は新日本プロレス特集。この雑誌はスポーツを扱ってて有名だが、プロレスを扱うのは実に”14年ぶり”なんです!あの当時と今では選手もガラッと変わってスタイルも変わったし、プロレスのライバルであった総合格闘技の人気が落ちたのも大きな要因ですが、今の新日本プロレスの盛り上がりは異常です。
 時代の流れとしか思えません。このブログを始めたころは、低迷期でした。低迷があるということは黄金期があった訳で、僕はず〜と新日本プロレスを応援してきました!!
 
 だから、今は昔の黄金期を超える勢いで人気がでているのが嬉しくてたまりません。見事に個性的なタレントが揃ったいい時期であり、会社の経営方針がうまく廻ってる証拠です。
いつもの僕でしたら、にわかファンどもめっ・・となるんですが、半端なくプロレスは好きだし生き甲斐なんで、もうプロレスはいいやと離れる気はさらさらないです。もっともっと人気がでて欲しい。オカダ選手が言ってましたが『世界の新日本プロレス』にしてもらいたいし、今のメンツなら期待できると思います。
 時代は動いてますね。大きな事です。逆にあと何年後はまた今のメンバーがどんどん引退して低迷期が来る事も考えられます。。。それもまた時代の流れ。時は”生きてるんです”。幸せな時期が今なんです。

 ず〜と新日本プロレスを追い掛けてきて良かった。周りに影響されることなくひたすら僕はプロレスを愛してきたから言える事。だから、今回発売したNumber新日本プロレス特集は事件なんです。

  大切にしたい本がまた生まれました。
 
 北陸新幹線のおかげで新潟の黒部ダム行き易くなったそうです。観光客もすごいみたい。。行きたかったのに人いっぱいだとな(笑)。僕には奥多摩湖ダムがありますんで。ということで、ダムが僕の密かなブームです。

 漠然と大きな視野で 


 なんですかね〜、歴史に関心なかったのにいつの間にか興味がわいてきてます。乗馬とか和太鼓もある意味”和”に繋がってるのも潜在意識のなかで、習っておけと動かされていたのだと今思うとあります。
 今年は戦後70年と節目の年と言われてるが、それもあって作家の半藤一利さんの本を読み出しました。「いま戦争と平和を語る」(日本経済新聞出版社)「あの戦争と日本人」(文春文庫)の2冊を読み、続けて「幕末史」(新潮文庫)を読むとこです。勝手にこの方の知識と経験が一番真実に近いのかなと思ってます。
 
 『時間』と『人間』の関係は切っても切れないもの。今生きてる間にも一秒一秒誰もが"死に近づいている”。どういう気持ちで日々過ごすか・・なんて難しいこと話すとつまらない。。
 ふと、映画で今活躍してる俳優さんもスポーツ選手もみんな同じ時代に生きてるんだなと。戦争時代は日本人の大半がお国のためにというスローガンでこころをひとつに生きなければならなかった。生き方は時代で違えど同じ時代を生きてる人間同士、生きる時間も死ぬ時間も大差だけはないのだ。    これだけは誰も変える事は出来ない。。
 
 過去があって今がある。過去を知る事で今を生きることを知る・・と気づいた。

 いきなり脳梗塞になって、記憶もなにもかもとんでしまうかもしれない。日記にその時の為に遺言的な事を書き残しておこうかと思ったりもする。そうなったらそうなったで関係ないのか。誰がその日記を見ようが、気づかれず終ろうがどうでもいいのか。
 
 このまま死にたくない・・・現状打破を迫られてます。

 孤独に打ち勝て、孤独を愛せ、孤独と生きよ・・改めて強く想う。。
プロフィール

agotonio

Author:agotonio
1973年、埼玉浦和生まれ、AB型。
故俳優蟹江敬三氏を追い続けている。イッセー尾形氏のひとり芝居にあこがれ農大劇研で芝居を始めた。トムプロジェクトの養成所に入り、人生の指針が動きだした。
新日本プロレスをこよなく愛す。
俳優。

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