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 yorokobi


 今年も家族そろって父親の誕生日祝いで食事してきました。まだまだ元気なのが救い。。
近所では恒例の花火大会がやってたので、浴衣きたカップルをチラホラ見掛けました。女の子は浴衣きてきたいですもんね・・。連れてってあげれたらお互い幸せなんですかね。
 僕には全く無縁なんで興味ないです。
 
 それより今日は、仕事場でよくすれ違う掃除のお兄さん(僕より年上かな)の普段は誰にも見せてないだろう”いい笑顔”を僕には見せてくれた事の方が貴重で、心がほっとさせられました。
 いつも地道にひとりで掃除してて、人との関わりを完全にシャットアウトしてるんですが、敢えてこちらから挨拶しはじめたら向こうは毎回キョどってから、ちゃんと挨拶しかえしてくれるようになり笑顔も見せてくれるようになりました。
 それだけのことなんですが、毎回すれ違う度に意地になって声かけてました。
 で、今日エレベーターでふたりきりになったのでいつものように挨拶したら、向こうもいつも以上に”いい笑顔”。なんか嬉しかったから、名前も教えてもらいました。
 それだけのこと。    でも、僕には浴衣着た女の子と寄り添って歩くより、あの掃除のお兄さんが誰にも見せた事の無い笑顔を僕に見せてくれたことのほうが、生きてる喜びを感じさせてもらった。。。。

 それでいいんじゃない・・と僕は思う。
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 孤闘

 
 おもしろいもんで、長野尽くしでした。善光寺に始まり、辰野、飯田、そして先日の松本。。夏の思い出としときます。

 暑さのせいにしたくないけど”やる気”を起こすのは大変です。横からケツ叩いてくれる女の子でもいればさっさと動くんでしょうが、そんなことは僕にとってはホント夢みたいな話なんで自分で盛り上げてくしかないんです。これ冗談でもなんでもなくです。
 
 人間は心が全てだと思います。気持ちで行動が左右されてしまうんです。『元気があればなんでも出来る』この言葉はホントすごい言葉ですよ。その通りだもん。。
 だから、気持ちが落ちてる時はなんとか持ち上がるのに懸命です。誰も助けてくれませんから・・。
 
 言いたい事は山ほどある。聞いてくれるひとがいないから、僕は俳優として全て注ぐ。  戦後70年。関係なく最近太平洋戦争の時代や幕末を勉強してます。以前は脳の仕組みをかなり勉強しましたが、今は歴史です。昔を知らずして今は無しとでもいうんでしょうか。。世の中が・・役者が流行に流されてる間に僕は自分の脳の赴くままに”生きる”とは何かを追い求める。
 
  それが「俳優の仕事」「芸術に生きる人間」の最低限の仕事だと気づいてますから。
 
 芝居から遠ざかってますが我慢しかないです。やれることはやっておく。その時がきたらいっきに逆転するんで。
   言いたい事はやまほどある・・僕は全てを芝居で伝えるために生きてるから。
プロフィール

agotonio

Author:agotonio
1973年、埼玉浦和生まれ、AB型。
故俳優蟹江敬三氏を追い続けている。イッセー尾形氏のひとり芝居にあこがれ農大劇研で芝居を始めた。トムプロジェクトの養成所に入り、人生の指針が動きだした。
新日本プロレスをこよなく愛す。
俳優。

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