仲間たち
前にもブログにでた僕にとっては弟みたいな存在の芸術家”ボッチン”の誘いで昨日西立川の昭和記念公園に午前中から行ってきた。アフリカ太鼓では有名なナラさんという方のワークショップに参加してきました。昭和記念公園の広さにも驚きましたが(セントラルパークより広いんでは)、広い芝生の木陰で一人一人がカクテルに使う計量カップみたいな形した(例えが他に浮かばない)アフリカ太鼓を前にして参加者30人くらいが輪になりナラさんと助手の方々のリズムに合わせて低音、中音,高音の音を組み合わせて叩く。言葉でいうと『トゥルク トゥックトゥックトゥ タトゥタタタトゥタ タトゥタ・・・』。みんなでやるんでなんとなくできてるなという感覚で自分のズレ演奏に傷つかないのがいい。隣で叩いてたボッチンの太鼓の音の響きがいいこと。スクールウォーズで滝沢先生と部員一同が大事な試合前に精神統一を目的にお寺に行き、部屋を真っ暗にして各自が団扇の形した太鼓片手に叩きみんなの音が段々ひとつになるというシーンがあったがまさにその感覚だった。みんながひとつになる・・無意識に。音楽にもいろいろあるが、初めての太鼓がアフリカ太鼓。音は大きく分けて3種類なのに想像を超えた世界だった。右手が痛い、叩き方が下手。なんか、いろんな事に共通するが、うまくやろうと考えるより、楽しくやろうと考えてできれば参加したことに意義があるのかな。太鼓のあとは芝生の上で裸足になり、さっき習った太鼓のリズムにあわせてアフリカンダンスをやった。開放感100パー、ボッチンの友達らと楽しく疲れが気持ちいい一日を過ごせた。ボッチンよありがとう、これからもよろしく!!
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