ひとりよがりかひとりよかれか
個性なのかひねくれているのか気づいたら、みんなと違う事ばかりやっていた、というか選んでいた。幼稚園のときはみんなゴオーカートに乗って競争している脇でままごとをひとり楽しんでいた。小学校では、少年野球チームに入るも同じクラスからは僕一人だけだった。小学五年の一年間だけ福岡に転勤した時は登校拒否が多く、担任と友達が心配して家まできたことも。水泳が兎に角苦手で学校が終わったあと、僕一人の為に近所の室内プールで先生に特訓してもらうこともあった。中学では、クラッシュギャルズにハマるもクラスでこれまた僕一人盛り上がってた。当時はファミコンブーム、しかし僕は一人セガのゲーム機を新しくなるたび買い換えてた。当然ゲームの貸し借りもできずひとり買い集めてた。キン肉マン消しゴムがはやり、一人家でプロレスごっこに夢中でした。高校も友達と受けた高校が僕だけ行けず、中学からは僕一人だけの高校に行く。高校では山岳部で同学年は一人だけになり部長を自然とやらざるを得なくなった。一浪した時は仲間と予備校通うも皆敗北。二年目は敢えて一人違う予備校に通う。やっと大学入ったら一人芝居やりたくて、演劇研究部に入る。で、大学卒業して初めて外でやった芝居が一人芝居の『HITORI』。あくまで、役者は個人商品をモットーに劇団所属をさけてきた。一度ユニットにお世話になるも自然消滅。色々学びました。
家からでれない人間が『芝居やるなら家から出てけ!』という父親の一言に覚悟をみせて、一人暮らしを始めてここまで継続中。一人日帰り温泉、一人高尾山、一人カラオケ・・。一人魂みたいなモノが根強く付いてしまってます。違う世界を見てみたいもんだ。
家からでれない人間が『芝居やるなら家から出てけ!』という父親の一言に覚悟をみせて、一人暮らしを始めてここまで継続中。一人日帰り温泉、一人高尾山、一人カラオケ・・。一人魂みたいなモノが根強く付いてしまってます。違う世界を見てみたいもんだ。
スポンサーサイト