血の繋がったもん同士
飯田から80を過ぎているおばが東京にでてきたので、昨日一昨日と家族で囲んで外食をした。おばは東京の駅やら階段の多さに苦労していたもののまだまだ若い。昨日の昼間はおばと帝国劇場へ「細雪」を観賞してきた。おばの為に銀座へ行き、お菓子やら裏道にあるお箸の専門店で箸やら箸置きを買ってプレゼントしました。昨日そのプレゼントを開けてみたおばから箸が使いやすそうでいいと言ってくれました。僕もかなり箸は悩んだのだが、漆ぬったような凝ったのもいいが木の材質そのままの檜の箸が目に入り、飾り気無く優しい感じがしたので選んだ訳だが、おばの前では照れ隠しのつもりで『500円くらいの安いもんだけど』と口にだしてしまった。と、すかさずかあちゃんに『そういうのは値段はいわなくていいの!』と突っ込まれる。
で、かあちゃんとねえちゃんもプレゼントを用意してて、おばがその場であけるとマフラーだった。これがまたその日のおばの服の色にマッチしていていい。おばも喜んで御礼をすると、かあちゃんが一言『いいえ、安売りしてたんで』。と、すかさず、ねえちゃんが『そんな事言わなくていいでしょ!』と突っ込まれる。違う意味で悲しくなった。そして、僕は初台に帰り、みんなは実家に帰った。時間が止まって欲しい時とはこういう時だな。
で、かあちゃんとねえちゃんもプレゼントを用意してて、おばがその場であけるとマフラーだった。これがまたその日のおばの服の色にマッチしていていい。おばも喜んで御礼をすると、かあちゃんが一言『いいえ、安売りしてたんで』。と、すかさず、ねえちゃんが『そんな事言わなくていいでしょ!』と突っ込まれる。違う意味で悲しくなった。そして、僕は初台に帰り、みんなは実家に帰った。時間が止まって欲しい時とはこういう時だな。
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