もりもり緑
去年行けなかった飯田へやっと行ってきました。墓参りです。両親と3人で行く予定でしたが事情により僕だけでいつものように高速バスで行ってきました。おばちゃんは80を過ぎているのに耳が遠くなったくらいでまだまだ元気です。
おばちゃんの家は街を見おろす山の中にあるのですが、すぐ裏が子供の国でレジャー施設があり、かたやもっと上に行くと風越山麓公園という山奥のデッカいアスレチック広場があるのです。だから、おばちゃんの家に行けば、都会で楽しめる公園遊びを一気に倍楽しめちゃうという事です。しかも、規模が違いますし。この公園ですがとにかく人が来てません。別に人気がないとかでなく、飯田という街を象徴するのですがのんびりしてる街なんです。街を歩いても人とすれ違うことがめったにないんです。そんなくらいだから、山奥まで遊びに来てるはずもなく、毎回僕が独り占めしてます。風越山麓公園はほんと山奥なんで、そのもっと山奥までアスレチックがたくさん設けられてるので最後の方は完全に危険な雰囲気の場所です。一人で行ってはなりません。クマが降りてきてもおかしくないとこです。僕は気づいたらそこにいました。あそこで襲われてたら誰も気づかれないでしょう。誰も周りにいませんから。普通に考えて、人を獣と遭遇させるためにつくられた場です。夏になると猿はよく見掛けられる素敵なとこです。大学時代に劇研の仲間4人で遊びにきました。僕一人で楽しむにはほんともったいないとこなんです。山は静かです。匂いがいいです。夕方は散歩気分で子供の国へ。ここも子供達はとっくに帰ったみたいで、親子やぎが三頭と飼育員が一人いるくらいの静けさ。芝が整備された急斜面を歩くのが楽しい。登りつめると緑の向こうの隙間から飯田の街が少し覗けます。おばちゃんの家からも街が見えます。夜は山の静けさと遠くに見える街の少ない夜景と高速を走るトラックの音の響きが丁度心地良いのです。おばちゃんも寝て、電気を落とした部屋の中から出窓に佇むこと。今この時間、そして都会の生活を忘れられる今に思う事・・家族・将来・人生・愛・仲間・思い出・・誰からも邪魔されない時を過ごす。贅沢だ。
だから、長くは居れない、だって僕は早く東京に帰り闘わなければならないから。
おばちゃんの家は街を見おろす山の中にあるのですが、すぐ裏が子供の国でレジャー施設があり、かたやもっと上に行くと風越山麓公園という山奥のデッカいアスレチック広場があるのです。だから、おばちゃんの家に行けば、都会で楽しめる公園遊びを一気に倍楽しめちゃうという事です。しかも、規模が違いますし。この公園ですがとにかく人が来てません。別に人気がないとかでなく、飯田という街を象徴するのですがのんびりしてる街なんです。街を歩いても人とすれ違うことがめったにないんです。そんなくらいだから、山奥まで遊びに来てるはずもなく、毎回僕が独り占めしてます。風越山麓公園はほんと山奥なんで、そのもっと山奥までアスレチックがたくさん設けられてるので最後の方は完全に危険な雰囲気の場所です。一人で行ってはなりません。クマが降りてきてもおかしくないとこです。僕は気づいたらそこにいました。あそこで襲われてたら誰も気づかれないでしょう。誰も周りにいませんから。普通に考えて、人を獣と遭遇させるためにつくられた場です。夏になると猿はよく見掛けられる素敵なとこです。大学時代に劇研の仲間4人で遊びにきました。僕一人で楽しむにはほんともったいないとこなんです。山は静かです。匂いがいいです。夕方は散歩気分で子供の国へ。ここも子供達はとっくに帰ったみたいで、親子やぎが三頭と飼育員が一人いるくらいの静けさ。芝が整備された急斜面を歩くのが楽しい。登りつめると緑の向こうの隙間から飯田の街が少し覗けます。おばちゃんの家からも街が見えます。夜は山の静けさと遠くに見える街の少ない夜景と高速を走るトラックの音の響きが丁度心地良いのです。おばちゃんも寝て、電気を落とした部屋の中から出窓に佇むこと。今この時間、そして都会の生活を忘れられる今に思う事・・家族・将来・人生・愛・仲間・思い出・・誰からも邪魔されない時を過ごす。贅沢だ。
だから、長くは居れない、だって僕は早く東京に帰り闘わなければならないから。
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