分かれ目
ジーパンズ・デニム公演「さらば、愛しき映画ホテル」が昨日で終演いたしました。連日満席に近い入りでお話もお客さんに満足してもらえた感触が強かったです。ダブルキャストという初めての試みも成功でした。主宰静馬さんの手腕の賜物です。打ち上げも盛り上がり、あっという間に過ぎ去ってしまいました。今こうしてまたいつものようにひとり静かに次の野望探しの切り替え時を味わってます。昨日までってなんだったんだろう・・って淋しくなるんですよね。そしてまた次の俳優業に気持ちを切り替えていくのが、”僕ら俳優の仕事”。
しかし、僕は『泣く』という事を忘れてしまったみたいです。このところ数年、ここで泣きたいという時に心が揺れません。前に読んだ詩人谷川俊太郎の本に「年をとるにつれ自由な気分になるが、その分感受性がにぶっているのかも」というようなことを書いてました。俺いくつだよ!!と自分突っ込みをしたほうがいいくらい、何言ってんだと言われそうですが。ちょっと、辛い事があっても泣けない。感受性が薄くなってきてるのかも。俳優は感受性が豊かでないとやっていけない。泣けばいいというもんではないが、今日は泣きたい日でした。ちょっと辛いことありました。またか・・ということでもあるんですが。
今までは若いから、『なにくそ!!見返してやる!!』パワーでやってきましたが、そろそろ僕も現実をみてしまいそうです。いい加減見返しとかないと浦島太郎状態になりかねない・・これマジ。
しかし、僕は『泣く』という事を忘れてしまったみたいです。このところ数年、ここで泣きたいという時に心が揺れません。前に読んだ詩人谷川俊太郎の本に「年をとるにつれ自由な気分になるが、その分感受性がにぶっているのかも」というようなことを書いてました。俺いくつだよ!!と自分突っ込みをしたほうがいいくらい、何言ってんだと言われそうですが。ちょっと、辛い事があっても泣けない。感受性が薄くなってきてるのかも。俳優は感受性が豊かでないとやっていけない。泣けばいいというもんではないが、今日は泣きたい日でした。ちょっと辛いことありました。またか・・ということでもあるんですが。
今までは若いから、『なにくそ!!見返してやる!!』パワーでやってきましたが、そろそろ僕も現実をみてしまいそうです。いい加減見返しとかないと浦島太郎状態になりかねない・・これマジ。
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