止まらない
いつからこんなになってしまったのか・・いやいい意味でと言いたい。人に”あげたい”という気持ちが躊躇無く僕の少ない財布の中味を忙しくしている。昨日は巨匠杉本一文氏が出展している「夏目漱石の宇宙」という版画展を観にってきたのですが、当然いつものように杉本さんが大好きな焼酎を差し入れて来た。残念ながら本人はいらしておらず、作品だけじっくり観賞してきました。
そして、今日はバイト先の仲間で人気劇団Kの団員(今は休団中)のB氏に今年めでたく長女が誕生したので、出産祝いを渡して来た。花屋に行きいつものように素敵な花をみつくろってもらい添えた。先日の公演中にも2件知り合いの結婚、出産祝いを渡した時と、初舞台の出演者の為にと劇場近くの行きつけになってしまった店員が親切な花屋に何度通ったことか。誰かに止めてもらったほうがいいのではというくらい、人に”あげている”。前回のブログで友達は少なくていいといったはずなのに矛盾してるような行動だ。
自分を弁護すると、これでも渡したいと素直に思ってしまうだけなのだ。特に花を渡すという行為が大好きだからしょうがない。今更である。もう10年も前にその気持ちは芽生えていたのだから。一徳会で初めて金田一耕助を演じた時、今後も金田一を続ける自信をくれた方がいるのですが、その方は名古屋から自発的に観に来てくださった大の金田一ファンでホームページも持っていらっしゃった版画家のノンさんという方です。
彼女が東京で横溝正史氏の息子さんとあるイベントに参加するというので、彼女に花を差し上げたいと思ったのが事の始まり。当時通っていた日舞の稽古場の隣に珍しい植物をいっぱい置いてる花屋があり、そこで5000円の花をみつくろってもらったら、すごい個性的で豪華な贈り物を完成させてくれました。僕自身も楽しめたし、ノンさんも大喜びしてくれたし人に花をあげる快感を覚えた瞬間だったのかな。だから、花屋をみかけると、思わず覗き込んでしまいます。
僕の性格でもあるんですが、これ!と思ったらお金は惜しまず収集したり、投資するのめり込みやすいす性格なんです。お宅に近い境地を僕も備えているんだと思います。人を喜ばせることに快感になっているんでしょう。ただ、僕は芝居で人を喜ばすことが仕事なはず。なんか、方向というかそこでそんなに気使い過ぎな感もします。でも、誰も止めてくれる人がいない。自分でコントロールするしかないんですよね・・。出来る事なら、ひとりの女性限定でお金を懸けたい・・のに。誰よりも強く思っている・・のに。ここまできてしまった・・のである。
そして、今日はバイト先の仲間で人気劇団Kの団員(今は休団中)のB氏に今年めでたく長女が誕生したので、出産祝いを渡して来た。花屋に行きいつものように素敵な花をみつくろってもらい添えた。先日の公演中にも2件知り合いの結婚、出産祝いを渡した時と、初舞台の出演者の為にと劇場近くの行きつけになってしまった店員が親切な花屋に何度通ったことか。誰かに止めてもらったほうがいいのではというくらい、人に”あげている”。前回のブログで友達は少なくていいといったはずなのに矛盾してるような行動だ。
自分を弁護すると、これでも渡したいと素直に思ってしまうだけなのだ。特に花を渡すという行為が大好きだからしょうがない。今更である。もう10年も前にその気持ちは芽生えていたのだから。一徳会で初めて金田一耕助を演じた時、今後も金田一を続ける自信をくれた方がいるのですが、その方は名古屋から自発的に観に来てくださった大の金田一ファンでホームページも持っていらっしゃった版画家のノンさんという方です。
彼女が東京で横溝正史氏の息子さんとあるイベントに参加するというので、彼女に花を差し上げたいと思ったのが事の始まり。当時通っていた日舞の稽古場の隣に珍しい植物をいっぱい置いてる花屋があり、そこで5000円の花をみつくろってもらったら、すごい個性的で豪華な贈り物を完成させてくれました。僕自身も楽しめたし、ノンさんも大喜びしてくれたし人に花をあげる快感を覚えた瞬間だったのかな。だから、花屋をみかけると、思わず覗き込んでしまいます。
僕の性格でもあるんですが、これ!と思ったらお金は惜しまず収集したり、投資するのめり込みやすいす性格なんです。お宅に近い境地を僕も備えているんだと思います。人を喜ばせることに快感になっているんでしょう。ただ、僕は芝居で人を喜ばすことが仕事なはず。なんか、方向というかそこでそんなに気使い過ぎな感もします。でも、誰も止めてくれる人がいない。自分でコントロールするしかないんですよね・・。出来る事なら、ひとりの女性限定でお金を懸けたい・・のに。誰よりも強く思っている・・のに。ここまできてしまった・・のである。
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