何が見える?
ボッチンが3月26日(木)六本木新世界というライブハウスで版画アニメの上映会をやることになりました。その合間にコントを挟む事になり、僕も出演することになりました。ボッチンワールドのコントなんで、絵本のようなパフォーマンスのようなクスっとするような小道具もこだわった面白いものができると僕自信も楽しみにしている内容になります。
一日だけなのですが、是非いらしていただければと思います。舞台とはまた違った空間です。
松本敬治さんのような一緒にいて”パワーが出てくる”凄い方と知り合いになりました。その方は自称『唄う旅芸人』と言ってる歌手の方です。去年、カズさんに誘われて見に行った「府中の阿波踊り」で精力的に動きまわっててチームの先頭に立って踊ってる女性がいました。すごい輝いてたので単純に話たいなと思い、踊りが終ったあと露店の綿飴を買って人混みで行方が分からなくなりかけてたが、なんとか探し出して話しかける事ができたのです。勢いで記念写真やらメアド交換やらしてもらいました。周りからはナンパだと言われますが、本当に、踊ってる彼女に惹かれたのです。。
連絡を取っていくうちに彼女がただの踊り手さんではなかったことがわかってきて、偶然なつながりもあったりと、声を掛けたことが必然だったのだと思えるようになったのです。
昨日、旅の途中で東京に寄るというので、お会いさせてもらってきました。話していくうちに、世界観というか生きてきた経験なのか全く自分と真逆なタイプな方でした。凄すぎる話を聞かせてもらったのですが、そこまで行く彼女の生い立ちが信じられない話(笑)が重なってるので、こういう人がいうことも真実なんだと改めて視野の狭さを修正せねばと思わされたのです。彼女の住んでた家にコウモリが住んでて、つかまえようとしたらパ〜ンと煙のように破裂して消えた話。その家が竜巻にあって吹き飛ばされてしまった話。車を運転していてのぞいたフロントミラー越しにカッパが映っていて喰われるかと思わされたこと、事故で生死をさまよって奇跡の生還を遂げたこと・・・すべて真実だそうです。
信じられますか?
彼女にとっては真実なんです。それを僕は信じたい。だから、彼女は”今を生きてるんです”
なんか、昨日は興奮がとまりませんでした。僕自身、つまらないことに悩まされてた矢先だったので尚更に。
カズさんが阿波踊りに誘ってくれてなければ、出会わなかったのだしあの方に早速感謝しました。
元気をくれる人はいっぱいいるけど、彼女は松本さんのように『勇気』を湧かせてくれる凄い方です。
僕の視界がまた拓けました!!
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