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 無理して無理したら、拓ける

 親の有り難みと凄さを痛感してます。生きていくには、生活していかねばならないのであって、生活するにはお金が必要になる。。
 お金を稼ぐということ。稼ぐ方法はいくらでもある。でも、そうではなく本職で稼ぐことが出来ていない己の日々に不甲斐なさを感じている。

 親は凄い。。

 乗馬。習い事でも手の届かない事だと思ってたけど、もう始めて10ヶ月が過ぎてた。乗馬まできたらもう習い事にお金を費やすのはやめるつもりだ。。
 乗馬・・芝居してなければ考えてなかったことだろう。でも、もう浸かっているのだ。「よく実現できたよ、俺!」と言ってやりたい。
 と言わせてもらった上で、ツライです。お金が掛かり過ぎです。だからみんな遠慮してるんでしょうが。
月謝分をとりかえしてるかと言えばノ〜!!断言します。ひとレッスンごとにまたお金を払うので、月謝だけ払ってれば好き放題乗れるってもんではないんです。だから、工面して月いちペースになっちゃってます。そしたら上達も時間かかるし、通い続けなければなりません。会費で大金払ってるから簡単に辞めれない・・・となってしまう。
  で、結論は向こうの”思うツボ”にはまってしまったわけです。
月謝分あったら、家賃高い家に住み直せます。遊びにお金つかえます・・でも颯爽と乗れるようになりたいんです!!
     意地しかないです。乗れてどうなるのか??意地です。
時代劇の為?それはそうだが、役がまだ来た訳ではない。馬に乗れる役者はたくさんいる、それ専門の役者だって。
 一流の俳優なら最低限のことだから。事務所がお膳立てしてくれるほどの立場ではないから、自分でやってくしかない。どうせ小劇場の役者なんだから必要ないでしょみたいなスケールの小さい世界でくくられたくないし、例え小劇場の役者でも”考え方が違うんだ”という主張。
 誤解されたくないが、芝居の為だけではない。ここまで生きて来て気づいたのが人間と馬は何百年前から共存してきた関係。だったら、『生きてるうちに僕も馬に乗れるようになりたい』と単純に思ったのが、思い切って習う決断に至った動機だ。

  だから、乗れるようになるまではなんとしてもっ!!という気持ち。
無理な環境に追い込むと、逆にその上のレベルにいかねばならないから、成長できると信じて。お金をもっと稼がねばという意識にもなるし、動かねばならない。
 だから、今、ツライ。

 生きるって、生活していく事なんだよな。
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プロフィール

agotonio

Author:agotonio
1973年、埼玉浦和生まれ、AB型。
故俳優蟹江敬三氏を追い続けている。イッセー尾形氏のひとり芝居にあこがれ農大劇研で芝居を始めた。トムプロジェクトの養成所に入り、人生の指針が動きだした。
新日本プロレスをこよなく愛す。
俳優。

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