今締める、戒め
『荒野のリア』の稽古は残り2日となっちゃいました。。今日は衣装を着けての通し。前回と同じ馴染みの衣装なので有り難い。ダメ出しをしてもらい今日もとり。夕方には吉祥寺の街へと徘徊のこの数日。
素直に家帰っても話す相手がいないから、帰りたくないのです。といって、ひとり呑み行くほど経済的に余裕ないので・・徘徊するんです。
稽古が順調に来てるので、なんか逆に怖いんです。再演だから前回と同じことをやれば間違いないのでしょうが、この2年間の上乗せは出したい。出ると思うが。
で、気持ちを引き締めたくてしょうがない。あと、公演入ったらあっという間。今回は長野、京都、長久手、神奈川も廻るので、いつもより長い感覚でしょうが、稽古はもう終ります。いい緊張でここまでこれてるし、一流の集団の中で自分もやらせてもらっている充実感。淡淡と一日一日を過ごしてしまいたくはない!
今こうして、T・ファクトリーさんのところで出演させてもらえてるのも、ここまでの積み重ねの賜物。
役に立ってないようで、ジャズダンス・日舞・殺陣・和太鼓・そして乗馬と習ったことの積み重ねは体の使い方、佇まい、息づかい・・が自然に芝居に反映されてると実感している。そこは誇りにしたい。
そして、数々の失敗経験があるから、こうして今も常に不安が心の底に潜んでいる。どうしても、僕には一徳会での野外劇『悪霊島』の挫折と克服を味わってるので、もう失敗したくないのです。あの時はほんと芝居を辞めようかと落ち込み、翌日はその恐怖とプレッシャーを乗り越えて成功させました。お客できていた中塚さんだけがあの時は心の支えでした。家に帰れば孤独。。いつも以上の孤独。でもそれを乗り越えました。
だから、芝居の怖さを知ってるから、もう失敗したくないのです。あの日が僕の分岐点だったと言っていいでしょう。
淡淡とここまでやってきたわけではありません。
外見で判断されてきたから、だから中身をしっかり埋めてきました。本物になるために。
忘れたくないのは、僕には”松本敬治さん”と”蟹江敬三さん”がこころに住んでるということ。
心は燃えてるんです。だから、続けてやってこれてるし、当然これからも続くんです!
素直に家帰っても話す相手がいないから、帰りたくないのです。といって、ひとり呑み行くほど経済的に余裕ないので・・徘徊するんです。
稽古が順調に来てるので、なんか逆に怖いんです。再演だから前回と同じことをやれば間違いないのでしょうが、この2年間の上乗せは出したい。出ると思うが。
で、気持ちを引き締めたくてしょうがない。あと、公演入ったらあっという間。今回は長野、京都、長久手、神奈川も廻るので、いつもより長い感覚でしょうが、稽古はもう終ります。いい緊張でここまでこれてるし、一流の集団の中で自分もやらせてもらっている充実感。淡淡と一日一日を過ごしてしまいたくはない!
今こうして、T・ファクトリーさんのところで出演させてもらえてるのも、ここまでの積み重ねの賜物。
役に立ってないようで、ジャズダンス・日舞・殺陣・和太鼓・そして乗馬と習ったことの積み重ねは体の使い方、佇まい、息づかい・・が自然に芝居に反映されてると実感している。そこは誇りにしたい。
そして、数々の失敗経験があるから、こうして今も常に不安が心の底に潜んでいる。どうしても、僕には一徳会での野外劇『悪霊島』の挫折と克服を味わってるので、もう失敗したくないのです。あの時はほんと芝居を辞めようかと落ち込み、翌日はその恐怖とプレッシャーを乗り越えて成功させました。お客できていた中塚さんだけがあの時は心の支えでした。家に帰れば孤独。。いつも以上の孤独。でもそれを乗り越えました。
だから、芝居の怖さを知ってるから、もう失敗したくないのです。あの日が僕の分岐点だったと言っていいでしょう。
淡淡とここまでやってきたわけではありません。
外見で判断されてきたから、だから中身をしっかり埋めてきました。本物になるために。
忘れたくないのは、僕には”松本敬治さん”と”蟹江敬三さん”がこころに住んでるということ。
心は燃えてるんです。だから、続けてやってこれてるし、当然これからも続くんです!
スポンサーサイト