離れて見ること
現実逃避なのか、最近山登りに行きたい。そこらへんの山ではなく、ズバリ『黒部水平歩道』を歩いてみたい・・のだ。
あの崖道幅50センチ・崖下何百メーターという道がひたすら続く山だ。
僕はダムを見るのが大好きなので、あの巨大な黒部ダムをずっと見てみたいと思っているのだが、最近の行動力の無さから行ける気配が全くないのが情けない限りだ。。。
黒部峡谷のことは作家吉村昭氏の「高熱隧道」(新潮文庫)を以前読んでから興味を持ちました。まさにNHKのプロジェクトでやってたドキュメントの先駆けで、ストーリーは過酷以上の何者でないダムが出来るまでの死闘を描いているのだが、その描写の壮大さと自然と人間の極限の闘いが文から興奮させられてしまうホントに”熱い”話です!!
この本の影響が強かったです。だから、行きたい。そして、僕は高所恐怖症。。
言ってる事が矛盾してると思わないでください。怖いものみたさが強いんです。高校時代は山岳部で1週間掛けて南アルプスを縦走しました。今でも北岳に登頂した時の感動は覚えてます。そして冬の雪山合宿。単純に雪崩にあったら終わりだと思ったんで、10代で死を覚悟して向かったこともありました。
そして、20代後半にひとりで旅行したオーストラリアで、地上から1000メーター上空からスカイダイビングで飛んできました(はしゃぎすぎてホワイトアウトする失態をしましたが)。バンジーもしました。
ので、”楽しんでしまう”高所恐怖症と言っときます。マゾなんです(笑)。
だから、山は大好きなんです。極限の地に行ったときに何が必要なのかがわかるというか、本心が見れるというか、そういうことができるのが登山の魅力です。
真剣の真剣にもう一度自分を追い込んでみたいのかも。。
あの崖道幅50センチ・崖下何百メーターという道がひたすら続く山だ。
僕はダムを見るのが大好きなので、あの巨大な黒部ダムをずっと見てみたいと思っているのだが、最近の行動力の無さから行ける気配が全くないのが情けない限りだ。。。
黒部峡谷のことは作家吉村昭氏の「高熱隧道」(新潮文庫)を以前読んでから興味を持ちました。まさにNHKのプロジェクトでやってたドキュメントの先駆けで、ストーリーは過酷以上の何者でないダムが出来るまでの死闘を描いているのだが、その描写の壮大さと自然と人間の極限の闘いが文から興奮させられてしまうホントに”熱い”話です!!
この本の影響が強かったです。だから、行きたい。そして、僕は高所恐怖症。。
言ってる事が矛盾してると思わないでください。怖いものみたさが強いんです。高校時代は山岳部で1週間掛けて南アルプスを縦走しました。今でも北岳に登頂した時の感動は覚えてます。そして冬の雪山合宿。単純に雪崩にあったら終わりだと思ったんで、10代で死を覚悟して向かったこともありました。
そして、20代後半にひとりで旅行したオーストラリアで、地上から1000メーター上空からスカイダイビングで飛んできました(はしゃぎすぎてホワイトアウトする失態をしましたが)。バンジーもしました。
ので、”楽しんでしまう”高所恐怖症と言っときます。マゾなんです(笑)。
だから、山は大好きなんです。極限の地に行ったときに何が必要なのかがわかるというか、本心が見れるというか、そういうことができるのが登山の魅力です。
真剣の真剣にもう一度自分を追い込んでみたいのかも。。
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