学生時代って
芝居をやるごとに、いつも1ヶ月くらい前にDMを知人に送るのだが、今では180通くらい多い時で出している。地道に住所を控えた甲斐があったからだ。周りの芝居仲間はみんなメールで宣伝している。人それぞれだが、なんかメールだけでみにきてもらおうというのが、僕ははっきり言って許せない。しかし毎回送ってて思うのが、小、中、高、大と学生時代の仲間って全然いないな~と改めて気づく。あれだけ一緒に勉強してきた仲間達だが、ほとんど今何してるのか知らない。それってすごく寂しい事かもしれない。学校ってなんだったんだろうと。僕だけかもしれない。人によってはずっとつるんでいる仲間もいるだろう。別に帰宅部でなかったので何かしら仲間はいつもいた。しかし、芝居にみにきてくれてるのは、バイトの仲間やら芝居関係の人やらばかりだ。僕が友達いなかったって事かな。ま、学生時代は暗かったかな。今みたいに自分からバカやって打ち解けようみたいなのなかったし、向こうからみんなが寄ってきてくれてたかな。みんな何やってんだろう・・同窓会みたいなのも一回も知らせ来ないし。ある意味無駄に過ごしてしまった時代だったから、今それを取り戻そうという気が心に根付いているのは自覚している。存在証明でないけど、早くテレビや映画に出て稲吉剛/太平”ここにあり”と知らしめたいもんだ。
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